植物というと、太陽の光がないと育たないと考えがちです。でも実際は、直射日光が苦手で葉っぱが焼けて枯れてしまう場合もよくあります。

観葉植物は、直射日光や西日など強い日差しに長時間当たると弱ってしまうことが多いので、カーテン越しの光や少し日光にあたるくらいを好みます。置き場所が決まっているならそこの日当たりに適した観葉植物を選ぶか、観葉植物を選んでから適した日当たりの場所に置いて育てれば枯れさせる心配が減りますよ。

2. 丈夫な性質かどうか
生命力が高く、厳しい環境でも枯れずに育つ観葉植物を「丈夫な性質」という表現することがあります。具体的には寒さや病気、害虫に対する抵抗力が高いことを意味していて、つまりは観葉植物の初心者の方でも育てやすいことをあらわしています。

観葉植物の多くは、熱帯~亜熱帯の温かい地域を原産としているものが多いのですが、中には気温が0度くらいの寒さでも環境に適応して枯れずに育つものもあるんですよ。

3. 水やりの回数が少ないと手間がかからない
インテリア性を重視した場所におくと、どうしても水やりが手間になりがちです。そんなときは、乾燥に強い≒乾燥を好む観葉植物がおすすめです。

水やりの回数が減りちょっと水やりをさぼってしまっても生長にそれほど影響しません。乾燥に強い性質や剪定の必要がない生長の遅い植物を選ぶようにすると安心です。