観葉植物としても人気の高いサボテンは飾り方によっては可愛いらしい印象になったり、渋くて格好良い仕上がりになったり、組み合わせ次第で自分好みに楽しめます。

サボテンの育て方

観葉植物としてサボテンを元気に育てるにはいくつかポイントがあります。

*日当たりが良く、風通しの良い場所に置く

*雨の当たらない場所に置く

*水やりのタイミングに注意する

室内の観葉植物として育てる場合、ずっと蛍光灯の下に置いておくと日光不足となってしまいます。少なくとも1日3〜4時間は日光の当たる場所に置きましょう。また日光の当たらなく風通しが悪い環境で育てると、枯れてしまうので注意してくださいね。

サボテンは、種類によっては直射日光で葉焼けをおこしてしまう品種もあります。サボテンは雨に当たると枯れてしまいますので、雨の日には室内に移動するなどして、雨に当たらないように気をつけてくださいね。

水やりのタイミングですが、季節によって変える必要があります。まず春から秋にかけて生育期には、土が乾いた2〜3日後にたっぷり水を与えましょう。一方冬は休眠期に入りあまり成長しないので、水やりの目安は1か月に一回程で大丈夫です。サボテンの水やりは、土が湿っている場合は必要ありません。多くの観葉植物と同様に、水のやり過ぎは根腐れを起こして枯れてしまう原因になるので注意してくださいね。