よく観葉植物を購入した際に「毎日水やりをしてください」なんて書いてある事がありますよね。
これは観葉植物の種類によっても異なりますし場所によって異なります。
ですからこの説明は妥当ではありません。
水やり3年と言って3年経つとプロと素人の差が水やりひとつで歴然とするものです。
観葉植物 水やりの基本的な考え方は?
1.土が乾いたら鉢底から水が出るくらいまであげましょう。
2.受け皿の水は捨てる(根腐れ防止のため)
観葉植物 水やりの上手なポイント
1.乾き具合は指で確認
2.水やり毎日と言っても鉢の土次第。
3.寒い時期は水は少し控えめに。
4.ジョウロなどで土部分にまんべんなく行き渡るように水をあげる。
5.水の与える位置はいつも変える。(水の道筋をいつも一緒にすると行き渡らない場所が出るから)
上記のようなことを気を付ければ観葉植物の水やりは問題ないでしょう。
水やりをしていても葉っぱの元気がない時は根が腐っている場合や株が大きくなり過ぎて水を吸収できなくなっている場合がありますので鉢から株を抜き黒ずんだ根やカラカラになった根を取り除きましょう。
その上で新しく大きな鉢に植え替え肥料を与え様子を見ると良いでしょう。